皆様、お元気様です(*^_^*)
今日も梅雨の中休み! しかも父の日♪ たまには親孝行したいななみです。
先日、ななみのスタッフと父の日について話しました。
皆それぞれ父の日には感謝の気持ちを伝えているようでした。
僕自身は・・・・
考えてみると照れくさくて、面と向かっては感謝の気持ちを伝えて事がなかったように思えます。
最近、昔のことをよく思い出します。昔は父によく殴られました。
メチャクチャ厳しく育てられました。
何でこんなに怒られるのか? 何ですぐに殴られるのか? 何でもっと自由にさせてくれないのか?
嫌で、嫌で、憎くて、憎くて、大っ嫌いな時期もありました。
当時は親父の愛情なんて微塵も感じることができなかったし、「誰のために言ってんだ!」なんて言われても・・・・・
「そんまもん知るかーっ」て感じに反発していましたね。
当時はこの先、親父のことなんて好きになることは絶対にないとさえ思っていました。
でも最近はそんな厳しく育ててくれた父親に感謝をしています。
大人になってから,昔厳しくしつけられたおかげで、社会に出てから恥をかかなくて済んだり、
当たり前のことが当たり前のようにできるようになっていました。
もちろんまだまだ足りないところは沢山ありますが・・・(苦笑)
今になってからあの時、父親が殴ってでも怒ってくれたことや、自分にとっては些細に感じたことに対しても、真剣に怒ってくれたことに感謝の気持ちが湧いてきました。
ああ・・・このことだったんだな。
当時は理解できなくても今は理解できることが沢山あります。
それと同時に思うことは、あの時親父はどんな思いで僕のことを叱っていたのだるうか?
その事を考えると胸が痛くなります。
叱ったり、怒ったりするのは決して楽なことではありませんし、言われるほうより、言うほうが辛いと分かりました。
僕は今、院の代表として皆を指導する立場です。
皆のことを思えばこそ、時には厳しく指導します。
その時、まさに昔の自分を思い出します。
響かない・・・ 理解してもらえない・・・ 何度言っても分からない・・・
思わず 「誰のために言ってるの?」 はっ!?
親父と一緒だ・・・・
親父は昔、こんな気持ちで僕のことを怒っていたんだなァ
胸が痛いです。
でも親父は僕に対してあきらめませんでした。
僕がどんな態度とったって、ずっと叱ってくれました。
何度も、何度も。
今はその愛情がはっきりと分かります。
あの時、親父が僕に対してあきらめていたら、僕はどんな人間になっていたか分かりません。
僕の父親が僕にしてくれたように、僕も大切にしたい人や守りたい人に対しては絶対にあきらめない!
歪んだ愛ではなく、まっすぐな愛情で接していきたいと思います。
そして何でそんなに厳しくするのか?今は分からなくても、いつか分かってもらえたらうれしく思います。
辛い毎日ですが、あきらめない!
頑張ります!!!